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 このたびは沖縄県薬剤師会のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
 会員の皆様には、このホームページで会の現状、行事、研修会日程、そして医薬品に関する情報を提供いたします。また、一般の皆さま方には「おくすりQ&A」「こどもの誤飲・誤食110番」さらに「医薬分業Q&A」「かかりつけ薬局検索」システム等、薬と健康に関する様々な最新の情報を提供できるよう心がけて参ります。
 沖縄県薬剤師会では、今後さらに皆様からのご意見、ご要望をお待ちしております。
ご指導、ご協力のほど、よろしくお願い致します
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 一般社団法人 沖縄県薬剤師会
 会 長   亀 谷 浩 昌

 
くすりと健康フェア会長あいさつ
会期:平成29年10月20日(金)    会場:パレット市民劇場 
 
 会場の皆様こんばんは。只今ご紹介頂きました薬剤師会会長の亀谷です。本日は、お忙しい中、県民公開講演会においで頂きありがとうございます。
 「薬と健康の週間」は、厚生労働省、都道府県、市町村、日本薬剤師会及び都道府県薬剤師会が主催して全国一斉に行われます。沖縄県薬剤師会としては、特に「薬剤師が果たす役割の大切さ」について一人でも多くの方に知って頂きたいと思っています。  
 さて、先人の知恵として、「人生には3人の友人が必要」と言われています。3人の友人の職業について、アメリカでは医師、弁護士、そして牧師又は証券マンとなっています。日本では、医師、弁護士、そしてお坊さんです。3人の内の最初から2人目まではアメリカでも日本でも医師、弁護士です。命に関わる医師が一番目、命の次に大切なお金に関わるのが2番目の弁護士なので、この順位は順当と思われます。私と致しましては、この3人の中に薬剤師を加えて頂き、1番目に医者と薬剤師、2番目に弁護士、そして3番目は牧師でもお坊さんでも証券マンでもよろしい。古本屋の親父でも良いのです。
 手前味噌のように聞こえるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。それは、お薬はさっさと飲んで終わりというものではなく、飲んだ後が大事だからです。米国医師会雑誌に掲載された論文によると、お薬をきちんと指示通り飲んだにも関わらず、薬の副作用や飲み合わせの害による死亡者が年間10万人にも上ると推計されています。
 薬をもらってから次の診察日まで、患者さんが自分だけで薬の効果や有害事象についての管理ができるでしょうか。判断の遅れによって取り返しのつかない事態になることもあります。だから、医師と薬剤師をセットにして友人に持つことが大切なのです。ここでいう薬剤師は当然、「かかりつけ薬剤師」でなければなりません。
 更には、皆さんが健康に良いからと、高いお金を出して飲んでいる健康食品やサプリメントと称される物の中にも、お薬との飲み合わせが悪いものや、健康食品と称しながら健康どころか不健康にさせられるものも多数あります。病気を直し、健康になろうとして飲む物によって、万が一にも不都合がないように、この面でもかかりつけ薬剤師を十分に活用して頂きたいと思います。  
 結びになりますが、「笑いに勝る良薬なし」と言われます。ここにお集まりの皆様には、大いに楽しんで笑っていただき、病気に打ち勝つ力である免疫力が高まることを願って私のご挨拶といたします。